投資はリスクがデカい!?~そもそも「リスク」を理解してる?~

アセットアロケーション投資
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周りの人に「投資はリスク高すぎるから嫌だ」って言われたんやが…
そんなことないよな?
長期で見ればリスクが小さくなるやろ?

いや、長期であれば長期であるほど投資はリスク高いよ?

そうなん??
それなら短期でやった方が良いんか?
ん~、よくわからんくなった(笑)

多分リスクについての誤解があるね(笑)
今回は投資のリスクについて説明するよ!

リスクの定義って??

リスクをグーグルで調べてみるとこんな感じでした↓↓

リスクとは、将来いずれかの時に起こる不確定な事象とその影響、という意味である。日本語においては、何か悪い事が起こる可能性予想通りにいかない危険危機が生じる度合いなど「危険」や「危機」をさすことが多いが、悪い事象そのものだけではなく可能性を含めた意味がある。つまり「不確定な要素を事前に測定できるもの」と定義される。英語の risk の語源はラテン語の risicare であり、その意味は「(悪い事が起こる可能性を承知の上)勇気をもって試みる」ことを意味する。

将来に発生する不確定な事象と影響のことをリスクと呼ぶみたいです。

他にも調べてみると、

リスクとは「事象の発生確率と事象の結果の組合せ」のことを指す

といった記載が2002年のISO/IEC Guide 73で見られました。

これらを踏まえると…

リスクとは「アクション」に対して「どのくらいの確率で事象が発生するか」

ここでの事象というのは、悪い事象だけではなく良い事象に関しても含んでいることがポイントです。

日本では「投資=リスクが高い=危険」になってるのは何故?

日本では「リスクが溢れています」という保険のCMを目にすることがあります。このような場合リスク=危険性という意味合いで使われていると感じます。

・働けなくなる「リスク」 →  働けなくなる「危険性」
・事故にあう「リスク」  →  事故にあう「危険性」
・病気になる「リスク」  →  病気になる「危険性」

これは保険会社のマーケティング力が大きいことを表していますが、私たちの脳内にはこれが刷り込まれているわけです。

これをそのまま「投資のリスク」として当てはめてしまうと

投資=リスクがある=投資には危険がある

という風になってしまいます。

日常会話で出てくる「リスク」はほぼ悪い意味に聞こえるよね(笑)
一種の洗脳に感じます(‘ω’)

リスクは「危険」よりも「標準偏差」と置き換えよう

リスクの定義としては「アクション」に対して「どのくらいの確率で事象が発生するか」というものでした。

これを言い換えると…

「どの程度の振れ幅(確率)で良いこと(+)と悪いこと(-)が発生するか」

…これってほぼ標準偏差ですよね( ゚Д゚)

標準偏差というのは簡単に言うと結果のバラつきのことです。

例えば投資を100万円して20年経過した場合
A:500万円~1500万円までの振れ幅に収まる
B:0万円~4000万円までの振れ幅に収まる
この場合はAのほうがバラツキが少ないので「標準偏差が低い」ということになります。

「リスク≒標準偏差」であったので、Aのほうがリスクが低いということになります。

このようにリスクを標準偏差に置き換えると、「投資でリスクが高い=将来の運用結果がものすごくブレる」となることが分かるかと思います。

「リスクが高い=元本割れ」ではない!

リスクが高いから元本割れってわけやないんやな。

あくまでもリスクは価格の振れ幅の大きさだからね!
元本割れするかどうかはまた別の話だよ!

リスクの定義について書いていきましたが、1度も元本割れという言葉は出てこなかったと思います。

リスクが高いからと言って必ず元本割れするわけではないのです。

リスクは適切に制御されているのであれば、むしろ少しは取らないといけないものであると私は考えています。

皆さんはリスクに対して正しい理解をしていますか?(とはいっても私自身が正しいとは言い切れませんが…🙄)

・リスクとはアクションに対して発生する事象の確率のことを指す
・リスクは「危険」よりも「標準偏差」に近いものである
「投資のリスクを下げる」とは「値動きの幅を小さくする」ことである
・リスクが高いと必ず元本割れするわけではない。
 

長期投資のほうがリスクが高い話はまた別記事で!

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